鍋島直虎(京都市左京区・金戒光明寺)
小城藩主。慶応元(1865)年2月21日直亮の跡を承けて家督を相続した。明治二(1869)年2月24日従五位下紀伊守に叙せられ、同年6月26日、版籍奉還と共に小城藩知事となり、明治四(1871)年7月15日廃藩置県によって免ぜられた。なお明治四(1871)年正月18日に父である佐賀藩主鍋島直正の病没に際しては、直虎が喪主として3月7日その葬儀をとり行った。のち英国に留学、帰朝後外務省御用掛となる。明治十七(1884)年子爵に叙せられ、明治二十三(1890)年貴族院議員となった。大正十四(1925)年10月30日没。享年70歳。
大正十四年